診療内容｜大阪梅田 大阪駅前第3ビル 海外渡航前相談・トラベルワクチン・マラリア予防薬 大阪トラベルクリニック

当クリニックが提供する
医療サービス

主に渡航先で蔓延している感染症を予防するために、
予防接種やマラリア予防薬の処方を行います。
その他、各種感染症検査、高山病予防薬や下痢止め薬など常備薬の処方、
渡航先で求められる証明書の発行なども行います。

ワクチン・マラリア予防薬の必要性

ワクチンおよびマラリア予防薬に関して、下記表・地図からおおよその必要性を事前に把握しておいてください。
これはあくまでも参考であり、実際には初診時にじっくり相談して、予算やスケジュールなど多様な皆様の希望と
医学的見地から最適なワクチンやマラリア予防薬の選択とスケジュールの立案を行いますので、安心して受診してください。

渡航先別推奨ワクチンとマラリア予防薬

渡航先地域をクリックすると接種すべきワクチンおよびマラリア予防薬の必要性が表示されます。

感染症	ワクチンおよびマラリア予防薬の主な対象者	価格
予防接種が要求される感染症	全員 黄熱ワクチン、髄膜炎菌ワクチンなど渡航先が要求する場合は必須です。
破傷風・百日咳・ジフテリア・ 麻疹・風疹・おたふく風邪・水痘	全員 世界中で感染リスクがあるため、免疫のアップデートをしましょう。
A型肝炎	開発途上国へ渡航される方
B型肝炎	渡航先を問わず、1か月以上滞在される方
腸チフス	開発途上国、特に南アジアやアフリカへ渡航される方
狂犬病	開発途上国および北アメリカに渡航し、哺乳類との接触の可能性がある方
日本脳炎	東・東南・南アジアへ渡航される方
ポリオ	アジア（特に南・西アジア）、アフリカへ渡航される方
髄膜炎菌性髄膜炎	西・中央・東アフリカ、西アジアへ渡航される方 留学先で学生寮に入る方
コレラ	アフリカ、西・南・東・東南アジア、カリブに行かれる方
ダニ媒介性脳炎	東ヨーロッパやその周辺地域へ渡航され、森林地帯に行く可能性がある方
黄熱	西・中央・東アフリカ、中央・南アメリカへ渡航される方 ※検疫所などでのみ接種可能で、当クリニックでは接種不可です
マラリア	西・中央・東アフリカ、アマゾン地域へ渡航される方 熱帯亜熱帯地域へ渡航し、蚊が多い地域に行かれる方

未承認ワクチンを積極的に採用

当クリニックでは、以下の点から未承認ワクチンを積極的に採用しており、
受診者の皆様の同意のもと未承認ワクチンの接種を行います。

• 安全性、有効性が世界中で証明されている
• 承認ワクチンで予防できる感染症以外もカバーしている
• 承認ワクチンと比べて、短期間で免疫を獲得できるワクチンもある
• 1回の接種で複数の感染症に対する免疫を獲得できるワクチンもある
• 万が一の重篤な健康被害に対して、輸入ワクチン副作用被害者補償制度を採用している

接種回数について

多くのワクチンが有効な免疫を獲得するために複数回接種を必要とします。
長期免疫を得るために、理想的には渡航の半年〜1年ほど前から余裕を持ってスケジュールを立てたいところですが、
急に海外出張・赴任が決まり、その余裕がないケースに遭遇することが多々あります。

そのような場合は、未承認ワクチンで複数ワクチン同時接種および迅速接種を行えば、通常、
①初回、②1週間後および③3〜4週間後の計3回受診で1年程度の短期免疫をつけて渡航することが可能です
（長期免疫をつけるためには、1年後に追加接種を受けていただく必要があります）。

渡航ワクチン等診療費用

下記は全て税込で、保険や公費は適用されず自費扱いとなります。

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診察料金

初診	3,300円
再診	1,100円

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ワクチン・マラリア予防薬価格

「接種または内服回数」は主に大人を対象とし、小児は若干異なります。

その他ワクチン

• 帯状疱疹ワクチン … 7,700円〜23,100円
• ヒトパピローマ
  ウイルスワクチン … 16,500円〜34,650円

など 多数揃えております。
納入価格により価格を変更する場合があること、流通状況により在庫不足となる場合があることをご了承ください。

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その他処方薬価格

各種検査料金

各種診断書・証明書発行手数料

診断書・証明書	料金
和文・英文	5,500円

お支払い方法

お会計では、現金およびクレジットカード決済がご利用になれます。
また、企業・団体関係者様に関しては、所属の企業・団体様への一括請求も可能です。